もうこんな時期になりました。光陰矢のごとし。
仏教の生死観を言うと
刻々の生死 息を吸う時は生 息を吐く時は死
一日の生死 目覚める時は生 眠りに入る時は死
一年の生死 1月1日は生 12月31日は死
一生の生死 産まれる時は生 死ぬ時は死
永遠の生死
法華経の中でお釈迦様ご自身が明らかにされた、三世(過去・現在・未来)に渡って永遠の命を持つ本体のお釈迦様(久遠のご本佛)、そのご本佛の命を頂く私達も、生死を繰り返しつつも、実は永遠の命の中に生きている。
新しい年を迎えるということは再び産まれること、一から頑張ることも可能です。